ケーブル張力計測システム

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　●目的

ケーブル敷設現場において、ケーブルの敷設距離と張力の関係をリアルタイムに収集し、解析時にグラフィカルな画面を表示することで、作業の円滑化を促進します。

また、収集情報を表計算ソフトで取込可能なｃｓｖ形式に変換することにより、解析と報告の作業量を軽減を実現します。

　●特徴

運用形態としてケーブル送出側（検尺器側）とケーブル巻取側（張力計側）の各側にＰＣを接続する２台構成と、ＰＣ１台で両方の測定器を接続する１台構成の二通りあります。
張力情報・距離情報は利用者が任意に選択可能です。
張力と距離の測定結果をリアルタイムに収集・保存・データ表示を行えます。
敷設距離を横軸、張力を縦軸にした折れ線グラフが表示可能です。
現場で収集した張力と距離の情報をｃｓｖ形式のデータに変換します。

　●内容

ＰＣをケーブル送出側（検尺器側）とケーブル巻取側（張力計側）の各側に接続して２台で運用する場合と、ＰＣ１台で両方の測定器を接続して運用する場合の二通の運用形態があります。

ケーブルの張力と距離の情報をリアルタイムに収集し、その情報をＨＤＤに随時保存します。

また、２台構成の場合、各側に接続された機器の測定を表示することができます。そして収集したデータをｃｓｖ形式のデータに変換することができます。